職人技の光る石材加工
杉本石材店では、ダイヤモンドカッターや石材専用の砥石を使用した精密な切削・研磨加工を得意としています。 職人の手による細かい彫刻やバーナー加工による表面処理など、素材の特性を最大限に引き出す技術が自慢です。
特に「鏡面仕上げ」や「化粧仕上げ」では、光沢や反射角度にも徹底的にこだわり、美しい仕上がりを追求しています。 1㎜以下の細線を表現する彫刻技術は他社にはない強みです。
最新設備と伝統の技術の融合
最新の主軸系モーター設備を駆使することで、高い精度と効率を実現しています。 細かい加工はグラインダーやエアーコンプレッサーを用いて対応。将来的には電動彫刻機や3Dプリンター、 IoT機器を取り入れ、さらなる技術革新を目指しています。
一方で、昔ながらの手作業も大切にしており、ノミや石頭を用いた細かな加工や、自然の石の質感を活かした 「ビシャン加工」など、手作業でしか表現できない技術も継承しています。
幅広い素材への対応力
主に墓石として使用される御影石(花崗岩)を中心に、インテリア用の大理石や砂岩、火成岩など、 幅広い素材に対応。灰色や白を基調とした一般的な石材から、国産・海外産の黒、赤、桃色といった 特殊な色合いの石材まで、用途に応じて職人の目利きが活きています。
素材に応じた加工方法にも細やかな配慮を行い、湿式/乾式の使い分けや、石の強度に合わせた砥石の選定など、 石材に最適な仕上げを提供します。
ユニークなオーダーにも対応
杉本石材店では、お客様の要望に応じて多様なオーダーメイド加工を実現しています。 特に印象的な事例として、石材を用いたコースターや、サンドブラスト加工によるお酒のボトルへの名入れなど、 技術を応用した多彩な提案が挙げられます。
お客様の期待を超えるため、細部にわたる仕上げや、素材の選定にこだわり、職人一同が謙虚な姿勢で対応しています。